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猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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ぽち袋と制服男子。

お正月だけじゃない、使って楽しいぽち袋

うわあ。
まさにこんな本を待っていました。
『ぽち袋おたのしみ帖』!
またアスペクト!
さっそく明日チェックしよう。

ぽち袋はかわいい。
見ているだけでもきゅんきゅんなるが、それに入れてものを渡されるともっときゅんきゅんなる。
借りたお金を返す時などに使うことが多くて、「お金の貸し借り」「中身はお札や小銭」といった生々しさからうまく離れられるところがいい。
上記の記事にもあるように、「お金をむき出しで渡すのは相手に失礼」と私も思っていて、おたがいに財布を出している時なんかにお金を返すときももちろんあるけれど、本当はぽち袋に入れたい。
もらうほうも、ぽち袋に入れて渡されたほうが何のお金が返って来たのか分かってよい。

私の知っているぽち袋のヘビーユーザーはまにすたである。
本人は意識してないかもしれないが、まにすたからいただくものはすべてぽち袋に入っている気がする。
プロ野球チップスカードとか。
すごく使い方がうまいので見ならいたい。

しかしアスペクトは上手に本を作るなあ。
『メガネ男子』も『カレセン』もアスペクト。
楽しい出版社である。

ところで『メガネ男子』の路線で『スーツ男子』という本がある。
もちろんこれもアスペクト。
さいわい私は「スーツ男子」には興味がないので、ふふんと思っていたら、アマゾンの関連商品みたいなところに『制服男子』(太田出版)という本を見つけてしまう。
タイトルだけを見ると男子高生の制服をイメージしがちだが、表紙の写真や内容の説明を読むとどうやら「仕事の制服」の本のようだ。

・・・むむう、私がもっとも愛するものではないか。

これは相当興味がある。
これも本屋でチェックだ。
しかし買う恥ずかしさは『メガネ男子』の比ではないだろう。
by nekomachi_fumiwo | 2008-05-08 09:51 | 日記