猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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夜這い推奨。

寝違えた。
たぶんハナヲを抱くようにして眠ったせいだ。

私が布団にもぐりこみ、部屋が完全に闇に沈んでから、しずしずと布団に近づいてくるハナヲ。
すんすんすんすんと私の額のにおいをかぐのがくすぐったくて、すぐに布団を持ち上げて招き入れてしまう。
布団にすべり込んだあとのハナヲは冷えた体を私に沿わせるようにして落ち着くと、低くのどを鳴らしながら毛布に溶けるように眠ってしまう。
そのハナヲをなでながら眠るのは至福と言わずして何であろうか。
が、その体勢に少し無理があったようだ。
ピッチャーなら登板できないところだった。

それにしても朝起きたら布団の中にハナヲがいないのはどういうわけなのだろう。
気づいたら電気の消えた冷えたこたつの中に戻っている。
朝までいてもいいのにと思う。
私が寝返りをうつたびに目が覚めたりするのが嫌なのだろうか。
私のほうはいつハナヲが布団を出たのかさえ気づいていないのだ。

これはなにやら象徴的である。
そうやって知らないうちに誰かに迷惑をかけてきたのかもしれないなと思う。
でもまあ毎晩すべり込んできてくれるあたたかい存在がいるうちは。
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by nekomachi_fumiwo | 2010-01-07 23:12 | 日記