猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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電停。

病院の前にあるその電停から3年ぶりに空をあおいだ。
私はまたリセットしようとしている。
あのときも。
そしてそれは正しかった。
もしもあのまま流されていたら、今頃は生きてなかっただろう。
そういう恐ろしい選択を含めた人生に突き進もうとした時期があった。

病院は相変わらず私にいろいろなものをやんわりと突きつけたが、もうそういうあれこれはあまり私には通じないのだった。
そうでないとこの3年が泣く。
いろいろな人生が、思いが、価値観がうずまく待合室で、雑誌に載ったケンタロウのレシピをノートに写しながら、名前を呼ばれるまでの数時間を過ごした。

病院を出て空を見上げる。
今度はどこに行こうとしている?
行き着く先には誰が何があるのだろうか。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-11-30 23:59 | 日記