猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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ラブリー。

先日近所のスーパーで、女性ボーカルの「今夜はブギーバック」が流れていて、すぐに小沢健二が聴きたくなった。
カジヒデキを愛する私はもちろん彼が影響を受けたフリッパーズ・ギターや小沢健二も大好きで、特に小沢健二の『LIFE』は名盤だと思う。
誰かに借りてテープだったものをMDにダビングして、ときどき思い出したように何度も何度も聴く。

ポップであることや分かりやすいこと、軽いことや甘いことを何一つ恥ずべきことではないと感じさせる。
すでに何度も誰かが繰り返し言ってきたことを、それでもとても新鮮で素敵なことのように聞かせることができる。
品の良い、気持ちの良いセンスを尊敬する。

麻婆茄子を作りながら「ラブリー」を熱唱する私は何一つ間違えてはいない。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-30 10:06 | 日記

新生猫町王国。

ついにやった。
新生猫町王国完成。

引っ越ししてから約2ヶ月。
最後のダンボール箱(26箱目)を空にした。
前回は3年半、結局一度も完璧に片付いたことがなかった部屋だが、今回は違う。
粗大ゴミに出さなければならないものたちがあるし、棚におさまってはいるがまだまだ選別の余地のあるものたちも多くあるのでけっして100%とは言えないが、それでも95%くらいの完璧さ。

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病的なまでの妄想空間。
ごちゃっとしていますが、これめちゃくちゃ狭いんです。
わざと狭くしたんです。
このソファに座ったらもうテッテ的に妄想するしかない。
正面が本棚、コンポの下のカラーボックスにはびっしりと妄想のつまったノートたち。
畏れ多くも聖徳太子の夢殿(八角堂)を意識。
しかしなぜかソファにはハナヲの玉座が…

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前帝国でもお世話になった神々。
猫の神様、文房具の神様、そして月の神様。

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これまでもそしてこれからも、私が生き続ける限りずっと私はこの表紙のこの言葉とともに歩むのだとあらためて思う。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-24 01:30 | 日記
仕事の休憩時間がいつも4時ごろなので、休日でも4時におなかがすくようになってしまった。
それにともなって夕食も遅くなり、休日でも10時頃に食べている。

うさむしの後輩にもらったカップヌードル。
インスタント食品はもっぱら焼きそば派の私にはラーメンが新鮮で、いつのまにこんなに美味しくなったんだ!と興奮のうちに食べ終えた。
ごちそうさまでした。

今から部屋の模様替えをします。
部屋の中に宗教施設作るんや。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-22 16:24 | 日記
犬の表情の微妙な変化に、犬が人語を理解するという確信を得る。
私は無意識を研究する科学部所属の男子高校生で、古今東西のあらゆる文献を渉猟し、今まで収集した膨大なデータを元に持論を展開する。
無意識には波がある。
それは睡眠時のレム睡眠、ノンレム睡眠の周期と、月の満ち欠け(あるいは女性の月経周期)を融合させたようなものであり、すなわち覚醒している間も無意識は潮の満ち引きのようにわれわれの内部で静かにその力を強めたり弱めたりしているのだった。

「だから、犬の中でもっとも無意識レベルが高まったとき、その瞬間は完全に犬の表情は人間のそれであり、それは人間の言葉を100%理解しているということに他ならない」
「(それは単に飼い主になついているからではという批判に対して)金曜日の犬はそうではなかった。金曜日は飼い主が遠くから帰って来た日であったにもかかわらず、犬の表情と反応はいまいちであった。それは無意識の周期が高いレベルになかったからだ」

熱弁する私を幼なじみの綾瀬はるかが頬杖をつきながら見守っている。
私は理科室の机のような4人がけの広くて冷たい机の上に文献を広げ、ときおりパソコンをさわりながら自分に言い聞かせるようにとにかく熱弁する。
綾瀬はるかは笑いを含んだ目で楽しそうに私の話を聞いている。
ふいに綾瀬はるかの顔が近づく。
近いなあと思っているとキスされてしまう。

綾瀬はるかが笑っている。

短い時間の間に唇の感触を説明する言葉を探す。
「やわらかい」、「気持ちいい」でもないなあ、分かった、「まるい」だ。

とても楽しい気持ちになって私たちは笑い続ける。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-22 15:34 | 夢日記

Zoo Zoo Zoo。

友達と友達の息子と動物園に行った。
動物園の近所に引っ越してからというもの、私はヘビがとても見たく、少年も爬虫類にはまっているとのことで、またたくまに話がまとまったのだった。

はたして爬虫類館は楽しかった。
あまり人気がないのか時間が早すぎたのか、客はわれわれ3人しかおらず、ちょっとどうかというくらいにはしゃいでしまう。
ワニを見てはその皮膚の質感に釘付けになり、カメを見てはその甲羅の重さに思いをはせ、理想的な顔をしたカエルを見、文学的なオオサンショウウオに胸を打たれ、肝心のヘビはとぐろを巻きすぎてぶっといホースか何かみたいだったが、やはり目が素敵だった。

今年の春先に「ヤッターマン」を観たときよりも少年は明らかに成長しており、母親の通訳なしでも会話が成立し、「猫町さん」とちゃんと名前も呼んでくれ、それらがすべてなんだかうきうきと楽しいのであった。

爬虫類目当てでやって来たとはいえ、もちろんキリンやシマウマやライオンも見たい。
特にキリンは最近夢で見たこともあり、首の長さが気になって仕方がない。
「あーやっぱり10メートルもない。長いけど10メートルもないよな…」とひとりごちていると、少年が怪訝な顔をするので、何から説明しようか動揺し、キリンのことを間違えてキムラと言ってしまう。
キムラて…そんな言い間違いする人って…

キリンやシマウマはあの模様が強烈でじっと長く見るのは苦手だ。
が、今回は逆にそれが新鮮だった。
だって、新今宮とか恵美須町とか天王寺とか、そんな身近な場所の近くに誰もが知っている動物園のスタメン的な動物がいるなんてすごい。
いくら檻や柵があってものしのしと歩き、草を食んでいるのだ。
この派手な人たちとご近所さん…そう思うだけで心ときめくというものである。

こんな具合で、もしかしたら少年よりも動物園に来ているどのキッズよりも目をらんらんとさせて、動物園を堪能した。
動物園は目にするものすべてが非日常で、その驚きを口走ってさえいればよく、そしてそれこそが純粋に求められる態度であり、これは初デートにチョイスされるのも納得ですなあとあご髭をしごいた猫町フミヲでした。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-21 01:58 | 日記

宝物。

ハナヲの誕生日だった。
ハナヲももう7歳。
人間でいうと何歳くらいになるのかと思い調べてみると44歳〜50歳くらいらしい。
いつまでも少女のようなのに、ハナヲの中でびゅんびゅんと時間は流れていて、私よりも先にきっとハナヲは行ってしまう。

分かっていることだ。
分かっていることだけど。

少しだけ豪華なエサにして、ぐりぐりと頭をなでる。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-10 01:02 | 日記

キリンと室伏広治。

広くて誰もいない動物園の中を、何の動力で動いているのかよく分からない乗り物(というか立っている地面がどんどん動く感じ)がぐるりと案内してくれる。
首の長いキリンがいる。
とにかく首が長い。
首だけで10メートル以上もあるくらい異常に長いが、そんなものだと思っているからキリンだキリンだと思っている。
圧倒的な長さの首の先にいつもの優しくおだやかな表情のキリンの顔が見える。
瞳がとてもやさしい。
静かな感動が心を満たす。

ユングの夢分析なら「キリン」や「首」からの連想を聞き出そうとするだろうか。
キリンはちょっとよく分からないが、首ならある。

必要に迫られ昨日証明写真を撮ったのだが、その出来上がった写真はうっすらと室伏広治を連想させた。
全然似ていないのだが、室伏的にたくましくなってしまうかもしれない自分の姿が脳裏をよぎった。
恐ろしかった。
どうしよ…
あんな首になったらどうしよ…

たぶんそういう意味じゃないですよね。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-09-06 13:15 | 夢日記