猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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昨日は映画とビールの友はぐちゃんと、『グーグーだって猫である』を観に行った。
いい映画だった。

動物を使ってこずるく涙のつぼをぎゅうぎゅう押すタイプの映画ではまったくなく、大島弓子であろう主人公の麻子さんやその周りの人々や吉祥寺という町がとても魅力的に描かれた素敵な映画だったと思う。
が、やはり猫を飼っている身としては、全然泣くような場面じゃないところでも勝手に自分ちの猫を想像して号泣。
涙がたらたらと頬から顎、そして首をつたって服の中に流れ込むのであった。

帰宅後、いつもはあたりの風景と同化しているハナヲをまじまじと見つめた。
いったい後何年一緒にいられるだろうか。
今はこんなに元気でも、動かなくなってしまうときがきっと来る。
それは私が家にいるときだろうか。
ちょっとした異変に私は気づくことができるだろうか。

敷ぶとんをしいてごろごろ転がりながらそんなことを考えていると、ハナヲがしずしずと歩み寄り、枕元で丸くなって眠ってしまった。
しっかりとハナヲを見ておかなくてはと思っているうちに眠くなり、眼鏡をかけたまま眠りに落ちた。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-16 22:13 | 日記
33歳の母親、娘(15)になりすましてチアリーダーに

同い年…
無理やでブラウン…

20代に間違われただけで小躍りする小生。
でもそれって29歳とかでも20代やから3〜4歳若く見られてるだけってことやのに、そしてそれさえも難しいことやのに15歳は…
あ、でもグラドルの誰かが外国で未成年に間違われたとかってニュースがあったから、外国人の年齢なら分からんのかも。
でもブラウンは…

しかしこの記事の泣かせるのは「ブラウンは自分が若い頃にできなかった様々な経験……高校を卒業すること、そしてチアリーダーになることを娘になりすまして33歳になった今、実現しようとした」というところ。
チアリーダー…
アメリカって感じやなあ。
きっと若くして子どもを産んだブラウンには、いっぱいいっぱいしたいことがあったのだろう。
想像もつかないくらい。
チアリーダーって言葉ですぐに『かぼちゃワイン』のエルちゃんを連想した私は正真正銘の33歳なわけだが。

そもそもこの記事に反応したのは、常々(高校生に戻りたいとか絶対にないな)と強く思っているからである。
特にそう思うのは電車の中で勉強している高校生を見たときだ。

先日も混んだ帰りの電車の中でZ会の速読英単語みたいな参考書を真剣に読んでいる高校生を見た。
『神聖モテモテ王国』(ながいけん)に出てくるオンナスキーに激似のその男子は、すでに何度も読み込まれたぽいその参考書をさらに繰り返し覚えているようで、電車があまりにも混んでいたため私も斜め後ろからそのページをのぞくのだが、それがまったく本気で知らない単語ばかりなのだ。
見当さえつかない。
ときどき知っている単語があって、(知ってる!@@やろ?)と思ってのぞきこむとまた違ってたり。
「use」くらいなら分かるが、useを使ったイディオム(というのだろうか)になるともう目眩がしてくるのであった。

英語ができるというイメージの某大学を卒業し、その後大学院で英語の論文をさんざん読んでもこのざまだ(というか英語の論文を読むのが苦手で象牙の塔より出奔)。
心底つらい。
今から英語の勉強とか絶対無理。
数学とか化学とかさらにさらに無理。

過去を振り返ると確かに「ここでこうしとけば」ということだらけだが、本当にやりなおそうとは思わない。
微妙に軌道修正できたとしても、たぶんあんまり変わらない。
例えば私はどう頑張っても東大とか医学部とかには行けなかっただろう。
似たような大学に行って、同じことでつまづいて、くよくよしたに違いないのだ。
そしてその結果、妄想コンビナートを抱えつつ、マニアックな人生を生きることになる。
これはもう決まっていたことのように思う。
人間関係にしても、だめになったものはだめ、たぶんどうやってもだめなものはだめだったのだろう。
そんなものだ。

自分が選び取って来たものがすべてで、そしてそれは正しい。
それに私は15歳の頃よりも20歳の頃よりも明らかに美人で、それにとても満足している(昔がひどすぎた)。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-15 09:11 | 日記
行ってきました筋肉少女帯ライブ@なんばHatch。

なんか今回…めちゃくちゃ良かったです。
再結成後初めてのライブも良かったけど、もしかして今回が一番良かったかも。
もみくちゃになるエリアを避けつつ、しかし後ろすぎないいい場所で見ることができたこと、周りの客にもむちゃくちゃな人がおらず(年齢層超高し)、みんなニコニコで楽しかったのに加えて、音が、特にドラムが良かった。
音のことにあまり詳しくない私が、ドラムに「!」て思ったくらいだから、相当良かったんだと思う。
あまりにもいいので、もしかして太田さんが!?と何回も見つめてしまったくらい。

今回はそれ以外にも幸運な要因があって、というのもここ数週間私の中で筋少が熱かった。
『筋少の大車輪』やら『大公式』やら『新人』やらを毎日ずっと聴いていて、あらためて「筋少素晴らしいな!」と思ってたところだったので、最高に感動したし、楽しかった。
イワンもサンフランシスコもこれでいいのだもオレにカレーを食わせろもダメ人間も釈迦も…もうノリノリで踊り狂わにゃソンソンて感じでした。

予習不足で未知の曲があったにもかかわらず大満足で、今私の中で最も熱い曲の一つ「キノコパワー」も聴くことができ、またこのエディのソロが素晴らしく、いやもうエディは「Guru」も神懸かり的に素晴らしく…とにかくエディでした。
もちろん大槻ケンヂもかっこいいし、橘高さんやうっちーや本城さんもいいのですが、今日はエディだったのではないでしょうか。

明日は筋肉痛が決定しています。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-14 01:26 | 日記

誕生日は豪華に。

昨日はハナヲの誕生日だったので、いつもより数倍豪華な夕食にした。
といっても、焼きかつおのレトルトパックを人肌に湯煎し、ほぐして与えただけだが…
が、ハナヲは相当うれしかったようで、脇目も振らずに食べたのはもちろんのこと、食後も無言、そのまま深い眠りに落ちて行った。

いつもはエサを食べた後、何かにむかってしきりに鳴くハナヲが無言ということは、やはりあれはエサへの不満であったか。
カリカリをたいらげたあと二階に駆け上がり、にゃーにゃー言っているハナヲを、

食べた人、うるさい!

と怒鳴っていた国王(この時点でMAX空腹)は少し反省した。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-10 08:55 | 日記

相棒は乙女座。

今日はハナヲの誕生日。
6歳になりました。
最近日増しに気まぐれに、そして神経質になり、ときどき武力行使しながら国王の座を狙っている油断ならない相棒です。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-09 08:35 | 日記

妄想コンビナート。

人は多かれ少なかれ妄想しながら生きているものだと思う。
妄想の大きさは人それぞれで、ある人にとっての妄想はプリントゴッコ的な規模かもしれないし、ある人にとっての妄想は小麦を挽く水車小屋のような規模かもしれない。
またある人にとっての妄想はちょっとした工場くらいの大きさがあるだろう。

私の妄想はコンビナートクラスだ。
堺泉北臨海工業地帯みたいなやつ。
365日24時間稼働していて休むということがない。

私がたいしたインプットもないのにアウトプットを吐き出し続け得るのは妄想コンビナートがあるがゆえだ。
食べているのにやせているのもコンビナートに爆発的なカロリーを投じているからだろうし、一人の時間を奪われると壊れそうになるのもコンビナートのメンテナンスのためである。

妄想は人を生かしも殺しもする。
精神医学でいうところの妄想に本当に苦しめられている人たちは、私も含めて妄想という言葉を軽々しく使う人々を憎らしく思っていることだろう。
申し訳ないと思いつつ、だけど私は妄想というものが持つ二面性、つまり病理と創造性とともに生きており、その言葉を使わずには語れないことがたくさんある。

土曜日から日曜日、月曜日といろんなことを考えすぎた。
たぶんよくない時期で、考え方が病的になってきている。
今日は文字通り廃人のようになって過ごした。

村上春樹の『ねじまき鳥』の主人公が、情緒不安定になったらシャツにアイロンをかけるみたいなことをしていたが、私の場合手間のかかる料理を作ることで、なんとか無理矢理にでも正常に戻そうとする癖があるようだ。
今日はケンタロウのハンバーグを作った。
ずれた目盛りはまだ戻らない。

筋肉少女帯のCDばかりを聴く。
「キノコパワー」がむちゃくちゃいい曲だ。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-09 00:50 | 日記

南海グリルと神様。

昨日は以前お世話になった先生にステーキをごちそうになった。
堺市民の憧れ南海グリル中店にて。
その日のうちに天に召されてもまったく後悔しないほど美味。
メインのステーキにいたるまでのあらゆるものがおいしく、ビールはとてもよく冷えており、白いご飯もちゃんとついている。
目の前で肉を焼いてくれたコックさんは個人的に好きなタイプの顔で男前であり、もういったいどうしたらいいのかというくらい幸せで濃厚な時間であった。

食後に地下のラウンジに案内され、そこで珈琲をいただきながら先生に何度も何度もお礼を述べた。
「今までこんなに美味しいものを食べたことはありませんでした…私全然何も頑張ってないし、おめでたいことも何一つないのによかったのでしょうか…」
と言う私に先生は、
「あんたは細いから栄養つけんといけんね。肺病になったらいけんから」
とやさしく微笑み、
「今からいいことありますから」
と何度も繰り返してくださるのだった。

神様だった。
私は先生に何もしてさしあげることができない。
ただもうまっすぐに自分の信じた道を生きて行くことしかできないのだ。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-08 23:59 | 猫町フミヲの胃袋万歳!

水はそこまで来ていた。

昨日の朝、ゴミを出している時に隣のおばちゃんとばったり会い、前日の大雨の話になった。
ずごかったねえ、と言うので、実は仕事に行ってて全然知らないんですよ、と言うと、ものすごく驚かれ、玄関の中まで水が入って来て大変だったと熱く語られた。

ここにもそんなに水が来てたのか…
幸いわが家は隣家よりも少しだけ玄関が高く作ってある。
ぎりぎりセーフだった。
深夜に帰宅して、玄関の中にまで水が来てたらパニックになるところだった。

朝になって明るくなった二階の部屋の中で、黒い丸椅子にハナヲの足跡がついているのを見つけた。
足跡は猫スナで汚れていて、雨水に逃げ惑ってちょっとでも高いところによじ登ってみましたみたいなその痕跡に胸が痛んだ。

何にも言わないけど、けっこう怖かったんやな。
いつも一緒にいられるわけじゃない、ということをあらためてかみしめた。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-07 09:34 | 日記

すわ、猫町屋敷。

堺でゲリラ豪雨、320世帯浸水

そんなことまったく知らずに働いていて、家に帰るとポストの中がぐちゃぐちゃ。
水を吸って持ち上がらないくらい重い新聞(広げること不可)に、雨が降ったのか?くらいに思っていたら、記録的な大雨が降っていたようだ。

母からも心配したメールが来ていて、「?」と思いながら二階に上がってみると、しまったハナヲの「涼」のために網戸にしていた窓から雨が吹き込んでーーー水浸しやーーー
雨は南から吹き込んだらしく、東と西の窓側は無事。
南側はハナヲの爪とぎやトイレやベッドのあるハナヲのくつろぎエリアで、そこがもうびちゃびちゃーーーハナヲごめんーーー

でもこれくらいですんでよかったです。
買い置きしていた猫スナが、オシッコもしていないのにかたまったりしているくらいですんでよかったです。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-06 08:48 | 日記

国王、カリガリにつき。

先日店で、以前あまりのぶかぶかさに怒りのメッセージとともに返品したフェリシモのチュニック(後日謝罪の手紙あり)を着ているお客さんを見た。
お客さんにはぴったりで似合っていた。
私よりも少し背が低くて、丸い肩、適度にぽちゃっとした二の腕、体全体に肉。
あーあと思う。

でもいいねん。
カリガリでもだっこしたらハナヲはフミヲフミヲて抱きついてきてくれるもん。
もしも私がハナヲよりも先に死んだら、私の代わりにハナヲの世話をすることになった誰かがハナヲをだっこしたときに、こんな肉肉したのフミヲじゃない!とシャキーンと爪で引っかいて、ウーとかシャーとか言いながらその人の腕からすべり抜けてくれるだろうか。
たった一回だけでもそんなハナヲであってくれたら。

私は勝手に想像してちょっとだけ泣きそうになった。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-09-05 08:48 | 右往QUEEN苦労Z通信