猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
カレンダー

<   2005年 02月 ( 38 )   > この月の画像一覧

二日ほど留守にします。

毎度当ブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
今日、明日と所用で東京に行ってまいります。
文房具マニアの聖地、銀座の伊東屋に行くのが楽しみです。
これ以上筆記用具を増やすと本当にやばいので見るだけにするつもりですが、きっと何か買ってしまうことでしょう。
またそのうち「文房具ぶんぶん倶楽部」でレポートします。
それでは28日にまたお会いしましょう。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-26 05:56 | 日記
ジャニーズがお笑いに入ってきたら芸人の立つ瀬がないのと同じで、こんなに美人で素敵な女優さんが文学の世界に入ってきたら、私などはいったいどうしたらいいのだ(緒川たまきなどもその典型である)、というのが正直な感想だ。
中島らもが「解説」の中で指摘しているように、文章から伝わってくるほんじょのみずみずしい感受性や育ちのよさは、本当に稀有のものに思われた。
しかし、文章がすべてあの声と話し方で聞こえてくるのにはまいった(というかあの声でしか聞こえてこないのだ)。
こういうところにイラとなる人もいるだろうなあと思いつつ、ほんじょの声を聞きながら読んだ。
食べることがよっぽど好きらしく、料理の話になると急に力が入ってくるのが分かり、微笑ましかった。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-25 20:07 | 読書記録
先日、「魚は笑ったかな−「世界初」の水中漫才」というニュースで、お笑いコンビ「レギュラー」が池袋のサンシャイン国際水族館の水槽の中で漫才をした様子を知った。
「レギュラー」といえば、「あるある探検隊ネタ」で有名だが(それしか知らない)、水中であの一連の動きを試みたのだろうか。
と思っていたら、「ニュースになった「水中漫才」を見にいってみた」というニュースが。
写真を見る限り、「あるある探検隊」をやっているようだ。
緩慢な動きでの行進(?)は時間がかかりそうだ。
「シュー」という息を吸い込む音まじりでネタが聞き取れるかどうかは疑問だが、ちゃんといつもの背広姿なのがうれしい。
でもこのゴーグルでは、あの「緊張してきた」ってときの顔は見られないだろう。
そこがちょっと残念だ。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-24 15:48 | 日記

原稿用紙マニア再び。

相馬屋源四郎商店の原稿用紙を使ってみた。

相馬屋は神楽坂にある原稿用紙の老舗で、文房具マニアのバイブルの一つである『デザインステーショナリー—やっぱり文具が好き!』(エイムック)に載っているのを見て知った。
記事を読むうちに大いにそそられ、昨年の九月に上京した折、店に足を運んでみたのだ。
店には売り物である原稿用紙と一緒に、その原稿用紙を用いた文豪の原稿もケースの中に展示してあり、ガラスに額をくっつけんばかりに眺めていると、店の方が気さくにケースの扉を開けて下さった。
ムックにも登場していた店主の長妻直哉さんだった。
ムックに載っていた写真以上に素敵な方だった。

原稿用紙は400字詰めがB4サイズ、200字詰めがB5サイズで、罫線の色や棚の有無で9種類のものがあった。
原稿用紙マニアとしては、どれか一つくらいは買って帰りたいが、B4サイズはいくらなんでも大きすぎる。
しかし200字詰めは使いづらい。
悩んだ末、セピア色の罫線の400字詰め原稿用紙(棚あり)を購入。
限りなく控えめな罫線の色と、私好みの横長の枡目が決め手となった。
こんな素敵な原稿用紙を使うときなんて一生ないと思ったが、それでも満足だった。

その原稿用紙を昨夜、初めて使ったのである。
月末はいろいろな雑誌に詩を投稿するため原稿を清書することが多いのだが、ある雑誌の原稿用紙の指定サイズがB4だったのだ。
普段はB5を使っているので、なんとなく「大きいサイズ=A4」と思っていたが、B4ってもっと大きいやつや。
そのときふと相馬屋の原稿用紙のことを思い出したのである。
本当は素人がこんな原稿用紙を使うこと自体恥ずかしいのかもしれないし、実際、屋号入りの原稿用紙を使うほどたいした詩ではないので一瞬ためらったが、深く考えるのはよした。
きっと原稿用紙だって、使ってもらったほうが幸せに決まってる。

はたして原稿用紙は素晴らしい書きごこちだった。
今まで書きごこちというのはペンの方に問題があるのかと思っていたが、全然違った。
気持ちよくつるつるとインクが滑り、吸収のスピードも早い。
横長の枡目いっぱいにぐいぐいと文字を書いていると、原稿を転記していることも手伝ってどんどん無心になっていった。
もともと原稿用紙の枡目に文字を書くのは好きだが、こんなに楽しくまた神聖な気持ちになったことはなかった。
この紙でB5サイズの400字詰めがあれば、せめてA4サイズの400字詰めがあれば愛用するのに、と返す返すも悔しい。

いつかこの素敵な原稿用紙に恥ずかしくない素敵な詩を書きたいものだ。
心からそう思う。
まだ90枚以上ある。
先は長い。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-23 12:32 | 文房具ぶんぶん倶楽部

強盗の追跡。

町中で偶然強盗を目撃する。
どこかから何かを奪って車で走り去った。
慌てふためきながらも110番通報。
しばらくしてからパトカーが到着。
今から追いかけても無駄だとは思ったが、「あっちの角をまがって川沿いの道を東のほうへ走り去りました」と警官に報告する。
ふと見ると、追跡するパトカーに乗っているのは母親で、母親が主導権を握っているようだ。
「たぶんそのへんにはおらんと思う」と遠慮がちに意見してみるが、強気にパトカーを発車させる。

その日の夜、帰宅した母親に「どうなった?」と聞くと、「捕まえたで」とあっさり答える。
なんでも河川敷に不審な車がとまっていて、中で犯人が寝ていたらしい。
母親によると犯人は捕まることを確信して、すっかり観念した様子だったとか。
(そんなふうには見えなかったけどなあ)と思うが、何も言えない。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-23 11:15 | 夢日記
ここ数日に見た夢をアトランダムに(何せこたつで寝たり起きたりしているもので)。

その1:フレンチとマタニティドレス。
私はまだ本屋で働いている。
同じジャンルで働いていた同僚が、出版社の人とランチにフランス料理を食べることになったからお昼で早退すると言い出す。
むちゃくちゃ荷物が多い日なのでしゃれにならないが、同僚のほうが年上だし、キャリアも長いので、「いいですよ」と快諾してしまう。
夕方頃、「おなかいっぱあ〜い」と言いながら御機嫌でその人が戻ってくる。
「満腹だからこれに着替えて帰るわ〜」とマタニティドレスを着て帰ろうとする。
その人のせいで無茶苦茶忙しかったので何か言ってやりたいが、「どうでしたか?」などと調子のいいことを言ってしまう。

その2:懐かしい声。
以前の職場で働いている。
本屋のはずなのに、デパートの積み木売場である。
売場の一角で、「フミチャン・・・」と呼ぶ友達(職場でいちばん仲のよかった友達)の声が聞こえて振り返る。
幻聴である。
働いていたときのことを思い出す。
もうこういうふうに仕事をしている最中に呼びかけられることもないんだなと思う。
ウッと泣きそうになる。

その3:シュタイナー教育に熱心な主婦たち。
道を歩いていると、いろんな中年女性から次々に声をかけられる。
「あなたがサナダ教授の」とか「あなたのことはサナダ教授から聞いておりますわ。お目にかかれて光栄です」などと言われるが、サナダ教授がいったい誰なのか分からない。
適当に話を合わせていると、サナダ教授というのはシュタイナー教育で有名な教授らしい。
なんだかよく分からないが、もう大学院も卒業したし仕事も辞めたし、どこにも迷惑はかからないだろうと思い、分かっているふりをして話を聞く。

その4:不思議な町と不思議な仕事と平泳ぎ。
各駅停車しか停まらない小さな駅のある町で生活しながら働くことになった。
駅に私の上司となる人が来るというので迎えに行く。
駅までの一本道の両脇にはどこまでも緑色の田んぼが広がっていて、風がそよそよと気持ちよく吹いている。
駅の裏側には大きな川が流れている。
駅にはめったに電車が停まらないが、大阪駅から一駅らしく、たった一駅なのにここはすごい田舎だなと感心する。
電車が到着して上司がやって来た。
有能そうな美人秘書が付き添っている。
美人秘書は上司の物であろうアタッシュケースを持っている。
私と上司が挨拶をしている間、美人秘書は川に入って待っている。
驚いていると、上司もざぶさぶと川の中に入っていく。
上司が美人秘書に「例の物は?」とアタッシュケースについて訊ねる。
「もう流してあります」「大丈夫なのか」「防水は完璧です」「そうではなくて海には出ないのかね」「ありえません。川の最後で止まるようになっていますが、それ以前に必ず処理されます」といったやりとりが交わされる。
そうこうしているうちに、私も川の中に入っている。
職場は川の先にあるようだ。
見よう見まねで平泳ぎをする。
平泳ぎで1メートルも泳いだことのない私だが、不思議と泳げる。
水をかきながら、なるほど平泳ぎというのはこうして進んでいくものなのかと納得する。

その5:黒い母親。
たぶん、その4の続き。
水辺で仕事をしていると、陸のほうから母親が呼んでいる。
その4での仕事に関して母親が何か私の弱味を握っているらしく、遠回しに圧力をかけてくる。
弁解しようとすると「お父さんに言うで」とすごむ。

その6:深夜に知らない女性と友達になる。
午前3時半ごろ空腹を覚えて、コンビニに向かう。
そんなことをするのは初めてだったので、緊張しながら歩いている。
少し前を若い女性が歩いている。
後ろを歩かれるのは怖いだろうと思い、追い抜いて女性であることを示して安心させようとする。
追い抜こうとした瞬間声をかけられる。
どうせ買い物に行くのなら一緒に行きませんかと言う。
どこかで会った女性だろうかと思って、美容院のお姉さんですかと聞いてみるがそうではなかった。
とにかく一緒にコンビニに向かうことにする。
ところがその女性はコンビニではなく、きちんとしたおにぎりを売っているおにぎり屋さんに行きたいと言い出す。
そんな店がどこかにあったとしても、この時間では開いていないかもしれないと説得するが聞こうとしない。
しかたなく女性についていく。
おにぎり屋にたどり着くまでにいろいろなことがあり、行動をともにしているうちにその女性と仲よくなる。
どうして私に声をかけたのだろう。
私じゃなくても誰でもよかったのだろうか。
そんなふうに訊ねると、そんなことはないと言う。

その7:黒い母親再び。
母親が私の詩を読んで、モリヤマコト(仮名)のことに気づいたようだ。
遠回しに私をなじる。
顔は笑っているが、言動のはしばしに私を追いつめてやろうという黒いものが強く感じられて怖い(夢の中の母親はなぜかいつもとても陰湿である)。
缶コーヒーを片手に、薄ら笑いを浮かべている母。
必死で話をそらそうとする私。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-22 20:29 | 夢日記
27:050221 赤い糸のソネット
28:050221 はつなつ

前者、完全にタイトル負け。
ソネット形式で書いてみたかっただけである。
後者、何年も前からタイトルとテーマが決まっていたわりに大苦戦。
両者とも短い作品なのに七転八倒。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-22 12:08 | 創作覚え書き

R-1ぐらんぷり2005。

昨日、「R-1ぐらんぷり2005」を見た。
決勝進出者は、長州小力、ネゴシックス、あべこうじ、友近、ヒロシ、ほっしゃん。、中山功太、井上マーの8名。

全体的にいまいち笑えず。
一人のネタが終わった時点で得点を出さず、最後に一気に発表する方式だったので、どういうものが評価されているのか分からず、笑えないものが多かっただけに見ていて疲れた。
審査員のコメントや司会進行に、「M-1グランプリ」のときのような緊張感がないのも残念だった。

優勝したほっしゃん。は確かに笑いをとっていたし、芸歴も長く、優勝自体はめでたいことだが、私自身はあまりああいう感じは好きではない。
2位の井上マーもそうだが、ちょっと必死すぎて痛々しかった。
もうちょっと安心して見ていたいというか、かわいげがほしい。
コンビでもネタがすべるのは痛いが、ピン芸人のネタがすべるのはもっと痛い。
それだけに、見ていてどこかほっとする部分がほしいのかもしれない。
陣内智則や浅越ゴエなどにはそのかわいらしさがあるように思う。

決勝の順位は以下の通り。

1位:ほっしゃん。
2位:井上マー
3位:あべこうじ
4位:ネゴシックス
4位:友近
6位:ヒロシ
7位:中山功太
8位:長州小力


以下は猫町的「R-1ぐらんぷり2005」ランキング。

1位:あべこうじ
2位:ネゴシックス
3位:ほっしゃん。
4位:中山功太
5位:井上マー
6位:長州小力
7位:友近
8位:ヒロシ

あべこうじとネゴシックスは憎めない感じで楽しかった。
あべこうじは初めて見たが、キッチン用品の実演販売をする人みたいな軽快さがあった。
中山功太は評価が低くて驚いたが、以前に比べるとずいぶんおもしろくなったと思う。
長州小力はわけが分からなさすぎて、ほとんど採点不能といった感じだったが、すごく頑張っていたと思う。
友近はどうしてこのネタをやるのかなという感じ。
もっと確実に賞を狙えるネタをたくさん持っているはず。
わが道を行く姿勢は重要かもしれないが、こういうところでそんな姿勢を発揮しなくてもいいのではと思った。
ヒロシは完全に失敗。
新しいネタに挑戦したのはよかったかもしれないが、肝心のネタがよくなかった。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-21 12:31 | 日記
昨日、お笑いコンビ・サバンナの八木真澄のサイン会に行った。
ぼくの怪獣大百科』(扶桑社)の発売記念イベントである。
サイン会には八木だけでなく相方の高橋も来ていて、両者にサインと握手をしてもらい御満悦。
サバンナは贔屓のお笑いコンビなのである。

この本は、八木が誰に見せるためでもなく手帳に描きためたオリジナルの怪獣たち(その数なんと100体!)を一冊の本にしたというもの。
本のもとになった怪獣ノートの存在は、一昨年の「オールザッツ漫才2003」の、芸人同士がお互いの秘密を暴露しあうコーナーで初めて知った。
ほんの数ページだけの紹介だったが、無茶苦茶おもしろく、何度もその部分を巻き戻して再生しては笑い転げた。
それがまさか本になるなんてとてもうれしい。
扶桑社に感謝したい。

たぶんサイン会がなくても本を買っていたと思うが、運よくサイン会で著者に会うことができて幸運だった。
八木はよくその「天然」ぶりが話題になる芸人だが、『ぼくの怪獣大百科』を読んでいると、そのセンスが底しれぬものであることを思い知らされる。
奇妙キテレツでありながら本人はいたって大真面目で、妙に人間くさく、哀しみさえ感じさせるのだ。
一見子どもの落書きのようだが、じゃあ描いてみろと言われたら絶対に誰にも描けないようなものすごい世界がそこには広がっている。
そしてそんな訳が分からない八木と15年もつきあっている高橋が、怪獣一体一体に鋭いツッコミを寄せているのもほほえましい(普段は八木がツッコミ、高橋がボケ)。
あとがきの二人の対談もとても心あたたまる。
ぜひ手元に置いておきたい一冊だ。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-20 12:54 | 元書店員Nの場合
「もしもし、お忙しいところ申し訳ございません。こちら、○×△カンパニーと申しまして、クレジットカードの知名度に関する調査をおこなっております。お時間少々よろしいでしょうか」
「はあ」
「恐れ入ります。それではまず、クレジットカードといわれて思い浮かべるものを挙げていただけますでしょうか。どうぞ」
「はあ・・・、ダイナース、VISA、DC、JCB、マスターカード、ミリオン、UC、ニコス、ライフ、イーオン、ペルソナ、セゾン、アプラス、OMC、ジャックス・・・」
「す、すごいですね。ではよく御利用になるカードは。便利だなあと思うカードは。欲しいなあと思うカードは。海外で使いたいカードは。CMが一番印象的なカードは・・・」

カードの名前は比較的すらすらと答えられたが、その後の質問がさっぱりであった。
書店で経理の仕事を担当していたのだ。
私は現金派である。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2005-02-19 09:41 | 元書店員Nの場合