猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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カテゴリ:猫町フミヲ( 19 )

久しぶりに『月猫ブルー』のことを書きます。

5月から順次発送を始めた『月猫ブルー』ですが、6月18日現在、詩集を希望された方全員に発送を完了いたしました。
定額小為替をお送りいただいた方、郵便振替にてご入金いただいた方、本当にありがとうございました。
メールアドレスが分かっている方々にはすでにメールでご挨拶いたしましたが、非公開コメントでやりとりさせていただいた方々にはこの場をお借りしてお礼を述べさせていただきます。
本当にありがとうございました。

なお、在庫はまだございますので、興味のある方は非公開コメントもしくは、
nekomachi_fumiwoあっとまーくYAHOO.CO.JP(ここは小文字で)
までご連絡ください。
500円(税込、送料込)と有料になってしまいましたが、それでもよろしければ喜んで送らせていただきます。

なお、上記以外のメールアドレスをご存知の方も、念のため上記の方法でご連絡ください。
というのも、新しいパソコンにしてから、アドレス帳に登録のないメールアドレスからのメールをすべて迷惑メールフォルダに振り分ける設定にしているからです。
また、アドレス帳への登録は、新しいパソコンを購入した3月22日以降に来たメールについて順次行っており、それ以前にメールをいただいた方のメールアドレスはアドレス帳に登録されておらず(メールソフトが違うため)、したがって自動的に迷惑メールフォルダに入ってしまいます。
もちろん、重要なメールが迷惑メールフォルダに入ってしまっていないか確認していますが、迷惑メールの数は多く、見落とすこともあるかと思われます。
その点、上記のアドレスは『月猫』用に取得したものですので、ユーザーの数も少なく、見落としの心配はありません。

大変お手数ですが、よろしくお願いいたします。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-06-19 01:15 | 猫町フミヲ

『月猫』あれこれ。

先週あたりから発送を始めた『月猫ブルー』がみなさまのもとに届き始めたようで、ほっとしています。
すでにお金を振り込んでくださった方々や、メールで感想をくださった方々お一人お一人にお礼を申し上げないといけないのに、失礼しております。
申し訳ございません。

今日、詩集を買ってくださったある方からお手紙をいただきました。
切手が貼られて、消印が押された、手書きのお手紙。
とてもうれしかったです。

その人のことを、実は私はずっと勝手に好きだったのでした。
あまりにも私がその人の話ばかりするので、昔恋人に、「ねこまちさんその人のこと好きでしょう」とうらめしそうに言われたことがあります。
好きだったし、憧れていたし、うらやましかった。
私は少なくとも100回は真剣に、私がその人みたいだったらということについて考えたと思う。
結局なかなかお近づきになれないまま終わったはずの縁だったのに、ネットと『月猫』のおかげでもう一度巡り会うことができました。

詩を書いているくせに、私は詩について何も分かっていません。
ただ、ブログで書くような雑文としてではなく、「詩」という形で表現したいものがときどきあって、自分でそれを見てみたいだけなのだと思います。
ああ、詩になるとこういう感じになるのか、というふうに眺めてみたいだけなのだと思います。
それはまったく個人的なことで、本来はたった一人で行うべきことのようにも思います。
それなのに私以外の人に読んでいただいて、何か感じていただいて、それはとても恐ろしいことのように思います。
いったい私以外の人の中では何が起こっているのだろう。
私はときどき考え込んでしまいます。

難しいことは分かりません。
これからもずっと分からないかもしれません。
ただ、『月猫』がきっかけでできた新しい縁を大事にしていこうと思います。
それは宝であり、力である気がします。

私はこれからまた、自分が見たい「詩」について考えていこうと思っています。
それは絵のようでもあり、音楽のようでもあります。
私はそれをつかまえたいのです。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-05-10 03:35 | 猫町フミヲ

『月猫』あれこれ。

『月猫ブルー』に関してたくさんのご連絡どうもありがとうございます。
有料になってしまった点について確認のとれた方から順に少しずつ発送しております。
無事に届くことを祈っております。

在庫はまだまだありますので、興味のある方は非公開コメントもしくは、
nekomachi_fumiwoあっとまーくYAHOO.CO.JP(ここは小文字で)
までご連絡ください。
500円(税込、送料込)と有料になってしまいましたが、それでもよろしければ喜んで送らせていただきます。

さて、本日より日曜日まで実家に帰省いたします。
実家にはパソコンがない関係でしばらくこちらを留守にしますが、月曜日以降に必ずお返事いたしますので、質問等遠慮なくお願いいたします。

それから、詩集は変な封筒に入って届くと思いますが、職場で見つけた封筒を再利用しているだけですので、特に意味はありません。
@ジノモトや@@銀行で働いているわけではありませんのでご安心(?)ください。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-05-04 12:14 | 猫町フミヲ
『月猫ブルー』完成しました。
有料になった点について了解を得られた方から順次発送してまいります。

本(といっていいのかどうか)の作りも内容も稚拙なものですし、おまけに500円(税込、送料込)と生意気にも有料になってしまいましたが、興味のある方はぜひご連絡ください。
現在猫町堂書店にて平積み販売中です。

ほんの少しでも内容を紹介できたらいいのですが、全部で一つの作品になっているので、どこか一カ所だけをうまく抽出することができず、申し訳なく思っています。
いつか、内容を紹介できるような形でのオーソドックスな詩集も作ってみたいです。
いつのことになるか分かりませんが。

ともかく、紆余曲折を経て私の『月猫ブルー』は形になりました。
何度もくじけながらもなんとかかんとかここまで来られたのは、いつもブログを読んでくださり、ときにはあたたかいコメントをくださるみなさまのおかげだと思っています。
本当のひとりぼっちだったら絶対にここまで来ることはできませんでした。

心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-05-02 23:17 | 猫町フミヲ

『月猫』続報。

『月猫ブルー』について、お知らせしなければならないことがあります。

当初は読みたいと言ってくださる方にお送りすることしか考えていなかったのですが、このたびメールや非公開コメントにおいて、「代金はいくらなのか」「きちんとお支払いしたい」等のご意見を数多くいただき、一部の人のみから代金を徴収するわけにもいかず、一律500円(税込、送料込)とさせていただくことになりました。

すでに詩集をお申し込みいただいている方の中には無料だということで申し込まれた方もおられると思いますし、他にもいろいろなご意見があるかと思います。
キャンセル等ももちろんお受けいたしますので、どうか無理のない範囲でよろしくお願いいたします。

引き続き、連絡は非公開コメントもしくは、
nekomachi_fumiwoあっとまーくYAHOO.CO.JP(ここは小文字で)
にお願いいたします。

なお、お支払い方法は、定額小為替や郵便振替等を考えています。
発送は皆様の了解を得てから行うことにし、皆様にご迷惑をおかけしないようにいたしますので、どうかよろしくお願いいたします。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-30 23:57 | 猫町フミヲ

水面下のみなさまへ。

『月猫』に関してコメントをくださったみなさま、メールをくださったみなさま、本当にありがとうございました。
ものはまだ完成しておりませんが、心を込めて発送させていただきます。
炸裂せよ事務員魂。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-27 00:57 | 猫町フミヲ

『月猫』続報。

職場近くのコピー屋さんに相談して、簡易ではあるけれどいちおう製本することにしました。

もともとは、営業慣れしていないお兄さんが職場に飛び込みで営業に来たのをきっかけに知り合ったコピー屋さんですが、あまりにも感じが良かったので(店のロゴの入ったかっこいいボールペンがuniの「楽ノック」だったのもポイント高し)、一度仕事でお世話になり、そのあとも個人的にその店を利用するようになりました。
『月猫』のことは今までも何度か相談していて、そのたびに親身になって話を聞いてもらいました。
恥をしのんでトラブルのことも説明し、何かいい方法がないか、いろいろ調べてもらったのですが、私自身がくじけてしまい、長い間そのコピー屋さんに近寄れませんでした。
今回重い腰を上げて数ヶ月ぶりにそのコピー屋さんに行くと、線の細いシャイな副店長さんは私の顔を見るなり、何ヶ月も前に私がした質問に答えてくださり、ずいぶん勇気づけられました。

かんじんの中身はしょぼん、な代物ですが、作品を容易に改変できない「本」という形にこだわったのは他の誰でもなく私自身なので、今は観念して、形にすることだけに集中したい思います。
まだまだだなあ、という言葉の部分は、今後書き続ける中で、少しずつ書きたいものに近づけていければいいなと思います。
自分の中にまだそこまでの力がたまっていないくせに、昔自分が書いた詩を読み直して、そのときは完璧だと思ったリズムに隙を見つけて、今ならもうちょっとその隙を埋められるかも、と一瞬だけ(本当に一瞬だけ)そんな光がよぎった気がしたのです。

ゴールデンウイーク中に発送作業ができればと思っています。
非公開コメントもしくは、
nekomachi_fumiwoあっとまーくYAHOO.CO.JP(ここは小文字で)
にご住所とお名前をよろしくお願いします。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-25 00:28 | 猫町フミヲ

『月猫』情報。

解!(by NARUTO)

気合いで修正作業を終えました。
本来裁断するところで裁断されないので、やけに余白の多い間の抜けたページになりますが、どうか広い心でお許しください。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-22 19:27 | 猫町フミヲ
『月猫ブルー』に関して、たくさんのコメントありがとうございます。
とてもとてもうれしく思います。
と同時に少し戸惑ってもいます。
結果的に読者のみなさんに圧力をかけたような嫌な文章になってしまったかもしれません。
自分の文章力のなさを恥じています。

今回の詩集については、売ろうという考えはありませんでした。
コピーをしてホチキスで綴じただけの簡易なものになる予定だし、まったく中身も知らさずに送りつけることになるのにお金などはいただけません。
詐欺になってしまいます。
私の詩を読むこと自体初めての方もおられるし、私の詩を以前からご存知の方も、この『月猫』はたぶんちょっと違うので、どちらにしても詐欺になってしまうでしょう。
「らあ!」(コピー本を投げつけながら)となってしまうことを恐れます。
第一、値段を決められません(時価?)。

私の使命は、みなさんの手元に詩集(らしきもの)を送り届けることです。
コメントを書き込んでくださった方の中には、ネットでは親しくさせていただいているけれども本名を存じ上げない方や、今回初めてコメントくださった方もおられて、あらためてお名前やご住所を教えていただくことになるかと思います。
個人情報が貴重な時代ですから、みなさんのお名前やご住所を教えていただけるだけでも十分だと思っています。

この点に関しては、いよいよ発送するときにもう一度ブログ上で告知いたしますので、非公開コメントにてお名前等を教えていただければと思います。
もしくは、

猫町フミヲ(スペルはこのブログの右上のハナヲの写真の下あたり参照)@YAHOO.CO.JP(@以下は小文字)

にメールをいただければと思います。

すでに私のメールアドレスをご存知の方は、お手数ですがそちらにご連絡いただけると大変助かります(パソコンが壊れた関係でメールの履歴がないのです)。

満月になる頃にはみなさんのお手元にお届けできればと思っております。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-19 01:05 | 猫町フミヲ
再びこのカテゴリで物が言えるようになったことをうれしく思います。
『月猫ブルー』のことを書きます。

本来なら2006年4月20日に発売される予定だった私の詩集『月猫ブルー』は、2006年の3月末に出版社が倒産したことによって未刊となりました。
倒産後は債権者説明会の連絡や、破産管財人からの連絡があっただけで、ついに担当編集者からの連絡は一度もありませんでした。
原稿さえも出版社からは戻って来なかったのです。

だけどもしかして詩集はすでに印刷されているのではないか。
私はあきらめきれませんでした。
躍起になって調べ、その出版社と取引のある印刷所をいくつか突き止めました。
そしてその一つ一つに電話をして、『月猫ブルー』という詩集を印刷しませんでしたか、と聞いて回ったのです。
それは胸のつぶれるような作業でした。
何軒目かで印刷したところが見つかりました。
私の詩集は全ページ印刷されていたそうです。
ただし、製本される直前に出版社が倒産したので、製本されないままそれらは倉庫の隅にひっそりと積まれていたそうです。
電話で対応してくれた人は、許可が出るまではそれらにさわらないよう上司から言われていること、したがってそれらを送ったりすることはできないこと、しかしこっそり版下といわれる原本は送ってあげられそうだということ、データは印刷した直後に出版社に返してしまったので紙ベースでの原本しかないことなどを説明してくれました。
私の手元にあるのはその人が送ってくれた紙ベースの原稿だけです。

あの騒動については、今でも努めて冷静にならなければ到底平常心を保つことの難しいものです。
出版社と連絡がとれなくなった数日間のあの不安の中で、ネットで情報を探る私の目に飛び込んで来たのは、そもそも自費出版しようとする人間が悪い、自業自得であるという論調の誹謗中傷でした。
おそらく悪意はなかったのでしょうが、この騒動を知った身近な人の中には、本当にそんなのでうまくいくと思っていたのか、でもあなたは書店員だから覚悟はできているでしょう、などと言う人もいて、そのいちいちを軽くいなせるほど私は強くありませんでした。

あの騒動が起きたとき、友達の一人はいち早く、「だけどこれで『月猫』を封印したり、詩を書くのをやめたりするのはなしだよ」と釘をさすメールをよこしました。
何もかもお見通しでした。
私は猫町フミヲをやめてしまおうと思っていました。
そのほうがずっと楽だったのです。
猫町フミヲのままでいるのはあまりにもつらすぎました。

私は多くを持って行かれました。
失った最たる物はお金でしたが(それは幼い頃から本を作ることを夢見てこつこつと貯金した、小銭から出発したまさに大金でした)、私が本当に失ったものは自分自身でした。
あれ以来、私は自分の密度が半分以下になってしまったことを知っています。
太陽の下でくっきりできるはずの私の影は、今は半分くらいの濃さしかありません。
私は私を持って行かれてしまいました。
それは本当に自分ではどうすることもできないことでした。

何度も奮起しようとしました。
でもできませんでした。
私の詩を気に入ってくれていた人は、私がつまらない文章ばかり書いていることにがっかりしているだろうか、いや、誰もそんなことは思っていないだろう、あんなことがあったのに私はなんて自意識過剰で嫌な奴なんだろう。
書こうとすることは、そういうことを突きつけられることでもありました。

私が今回このように『月猫ブルー』のことを言い出したのは、再び詩を書き始めたからでも、自分自身の影が濃くなって来たからでもありません。
そういう劇的なことはいっさいありません。
私の密度は薄いままで、猫町フミヲは死んだままです。
ただ、時間が流れました。
私は『月猫ブルー』を形にして放り出してしまいたい。
そうすることで、もう一回、言葉と向き合っていきたいのです。
運のないみじめでかわいそうな人としてではなく。

私の手元にある版下をコピーして、簡易な詩集を作ります。
もし、読んでやってもいいよ、という方がおられましたら、お送りします。

実はこれまでにも、版下を使って簡易詩集を作ろうとしたことがありました。
版下と呼ばれるものには、ページを印刷した日時やおそらくは紙を裁断するときの目印が左右上下に入っていて、私はそれらを一枚一枚修正テープで消しつぶしていかねばなりませんでした。
その作業のあまりのはてしなさとむなしさに耐えきれなくなり、そもそもこんなに手間ひまかけて誰か読みたい人がいるのだろうかと考えると、作業する手も止まってしまうのでした。

だけど、もういいのです。
読みたいという人がいれば、喜んで最後まで修正テープで消して詩集の体裁をととのえます。
読みたいという人がいなければ、会社にある巨大シュレッダーに投じます。
原稿はちょうど会社のロッカーの中で眠っているからです。

長々と書いてしまいました。
本当はこういう泣き言のようなことは書きたくなかったのですが、これきりにしますのでどうか寛大な心でお許しください。
たったこれだけのことを言うのに、何百日もかかってしまいました。

なお、詩集はまさかこんな重い展開になるとは思わずに書き上げたものですので、拍子抜けするくらいにただの恋の詩集です。
興味のない方は後生ですので軽く流してやってください。

明日からはまたいつもの「水面歩行」です。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-04-17 23:58 | 猫町フミヲ