猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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KY料理と言霊。

料理は上手いほうではないが、私の料理は美味い。
自画自賛するのも寒いが、まあ本当のことだ。
それは私の真面目さによるものだと分析している。
ただのカレーでも材料をすべて同じ大きさに切りそろえ、生真面目に玉ねぎを炒め続ければそこそこ美味しくなる。
材料を同じ大きさに切ったり、薄切りにしたり、みじん切りにしたりするのは好きだ。
それは真っすぐに文字を書くのと似ている。

昨夜はかぼちゃの煮付けとしいたけつくねを作った。
美味しいものを食べたいがお金がないので、材料ばかりを買ってあとは努力でそれらを美味しい料理にしていくことにしたのだった。

かぼちゃの煮付けはいまだに家庭科のノートを見ながら作る。
真面目な私はいつも比の値を求める要領で、だしやみりんの量を計算することから始める。
500(かぼちゃの重さ):300(だしの量)=370(今日買ったかぼちゃの重さ):x
みたいに紙に書いて、xを求めてからじゃないと作り始められないのだ。
みりんについてもしょうゆについても正確に計算する。
そこまでして作るので当然美味しいものができあがる。
見た目も完璧である。
もちろんすべての料理をこのようにして作るわけではないが、かぼちゃの煮付けに関してだけはこの几帳面さが必要だと私は信じている。

しいたけつくねは簡単なわりに美味しくて贅沢で立派に見える気のきいた料理である。
何よりあまり手を汚さずに作れてしまうので、年中右手中指に皮膚疾患をかかえている私には非常にありがたい。
大きめのスプーンでひき肉をこね、しいたけの内側にぺたぺたと盛っていくだけなのだ。
右手中指のアトピー様は何より水と相性が悪い。
アトピー様を起こさないようにしながら料理を作るのは至難の業であるが、ここで気を抜くと泣きたくなるくらいのかゆみに支配されることになる。
料理を作る時は右手中指のガードが最優先事項である。

さて、そんなふうにして完成した昨夜の夕食はなかなか豪華だった。
自画自賛するのも寒いが、かなり美味しかった。
特に上記の2点が素晴らしく、それらを「今夜中に嫁に行ける料理」(略してKY料理)と名付けた。

こんなふうにして調子に乗っていたら、今日母から衝撃的なメールが届いた。

「見合いする気はないか?」

断った。
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by nekomachi_fumiwo | 2008-02-03 21:18 | 猫町フミヲの胃袋万歳!