猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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スリム猫町の苦悩(前編)。

世の中はスリムを指向しているにもかかわらず、スリムな人間にはちっともやさしくない気がするのは気のせいではない。
体にぴったり合うサイズの服がないのである。
私に始皇帝くらいの権力があったら(いや、そんなになくても単にお金持ちだったら)、私にぴったりのサイズの服を作らせるのに。
貧乏の馬鹿。

服のサイズ等に無頓着だった頃は盲目的にMサイズの服を着ていた。
愚かであった。
何を着てもぼさっとしていたのは、Mサイズでは布が余ってしまっていたからである。
救い難いことに二十代前半の私は、レディースサイズのMとメンズサイズのMの区別さえついていなかった。
なんでも「M」だったら間違いないと思っていたのだ。
ほんとムカつくくらい阿呆だ。

近年、私のジャストサイズはSサイズであることが判明した。
Mサイズのカーディガンを着たら入院患者みたいに見えるのに、Sサイズだとそこそこ健康に見える(そんなんでいいのか?)。
やっと見つけたと思った。
厚着をしまくる冬服以外の服は全部Sサイズにした。
私がフェリシモを愛しているのもSサイズのかわいい服があるからである。

しかし、当然と言えば当然なのだが、Sサイズだとどうしても丈が足りない。
身長が162センチなので、胴も腕もそれなりに長いのである。
いわゆるつんつるてんというやつだ。
これがまたいらいらするくらい気持ち悪い。

今日着ていた服もそうだ。
ふざけた丈の短さに動き回るたびに気が散り、仕事中何度もケンシロウのように服を引き裂きたい衝動にかられた。
そして、冒頭のような結論にたどりついたわけである。

こんなことを書いていると、危険なほど生意気な奴だが、スリム=モデルのような体型ではありませんからね。
顔が小さいわけでも、足が細くて長いわけでもないのである。
体全体がぺらっとしているのである。
一反木綿的なのである。

ああ、あたら若い盛りを自分にぴったりのサイズの服を見つけることさえできずに私は。

(後編に続く)。
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by nekomachi_fumiwo | 2007-06-28 21:31 | 右往QUEEN苦労Z通信