猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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フレアスカートと被服教室。

三十路を過ぎてからスカートをはくようになって、はきはじめたころは自分でも顔と体が分離しているような違和感を感じたけれど、今やすっかり見慣れてしまいました。
最初のころはうさむしにも「見る者の心を傷つける・・・」と酷評されましたが、最近はあきらめたのでしょうか、何も言われなくなりました。
はきなれてみるとスカートはとてもらくちんです。

そんな私が今日はいているスカートは、中学生か高校生の家庭科の時間に作ったスカートです。
膝丈のウールのフレアスカート。
なかなかいい生地だったので、誰もはかないのに捨てるのが惜しいと言って母がとっておいたスカートです。
作ってから十五年以上たっています。

中学生か高校生のときに作ったといっても、実際に作ったのは母です。
副教科の嫌いな学生でした。
受験に関係のある教科にしか身が入りませんでした。
いや、それは受験のためというよりも、英語や古文や日本史を勉強することが純粋に好きだったのです

授業はともかく、家庭科や体育や音楽のために試験勉強をするのがゆるせず、テストはほとんどカンで答えていました。
寿司の種類を答えさせる問題には「小僧寿し」。
バレーボールのトスかなんかの名称には「ミラクルサーブ」「スペシャルショット」(すべて不正解)。

もちろん実技もぼろぼろです。
リンゴをむくテストでは私のリンゴだけが劇的な速さで茶色くなったし(握り締めすぎ?)、バスケットボールのコートの中ではドッジボールとかんちがいして大声で叫びながら逃げ回っているだけ。
このスカートはそんな私が作った(ことになっている)スカートです。

副教科が嫌いだといっても、副教科の授業中にこそこそ英単語を覚えたりするようなこともまた嫌いでした。
授業中はただただぼんやりしていたような気がします。
たいてい好きな男の子のことで頭がいっぱいだったのです。


豆粒のようでもちゃんと見えました被服教室から運動場 猫町フミヲ
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by nekomachi_fumiwo | 2007-02-27 13:08 | 右往QUEEN苦労Z通信