猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

えべっさんと虎町夫妻。

商売繁盛笹持って来い♪・・・ということで今宮戎にお参り。
いわゆる「えべっさん」だ。
商売もしていないのに数年前から必ずお参りすることにしている。
書店員時代は、「本屋がつぶれませんように」「人文書(担当ジャンル)の売上が持ち直しますように」「万引きが減りますように」などと真剣に祈ったものだが、昨年あたりから願いごとも曖昧になってきた。
私はどうなりたいのか、どうしてほしいのか、自分でも全然分からなくなってしまったのだ。

お参りのあとは同行の虎町夫妻と屋台の食べ歩き。
だんなさんの虎夫さんはあっぱれなほどの食欲である。
屋台を見つめる瞳は鋭く、興味をそそられるやいなや軽快なフットワークで人ごみをすりぬけてゆく。
そして歩きながら実に巧みに食すのである。
イカ焼き、じゃがバター、海鮮お好み焼、串焼き等をつまんだあとは居酒屋へ。
ここでも虎夫さんの食欲はまったく衰えるということがない。
興味深いメニューを矢継ぎ早に注文し、短いコメントを発しながら、おいしそうに食べ続ける。
それを見守る奥さんの瞳がとてもあたたかい。

このあとはいったん別行動。
虎夫さんはCDショップへ。
私は奥さんとカフェでおしゃべり。
甘いココアがとてもおいしい。
しばらくして虎夫さんと再び合流。
CDショップでサクサクしているあいだに先ほどのカロリーの大半を消費したらしく、空腹をうったえる虎夫さん。
当然のように回転寿司屋へ。
私が煎茶パックにお湯を注いでいるあいだに、次から次へと皿を取りはじめる虎夫さん。
鋭い視線で回るネタの新鮮さを吟味しながら忙しくメニューにも目を走らせ、食べては注文し、注文してはまた食べ、あっというまに皿の山ができあがる。
そして皿の数を数えては「数が悪い」とつぶやきつつ、結局きりのいい数字になるまで食べ続けた。
ここでも見守る奥さんの瞳のやさしさに心打たれた。

心の中のもやもやはなかなか晴れてくれないが、今日は音に聞く横綱虎夫の実力を垣間見ることができ、大変光栄であった。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2006-01-09 23:50 | 日記