猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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入眠時幻覚。

なかなか寝つけず、寝返りを打つうちに部屋に人の気配を感じる。
今週2度目、今月3度目だ。
金縛り状態ではなく体は動きそうだが、怖いので寝たふりを続ける。
侵入者を刺激してはいけない。
侵入者は畳をみしみしと鳴らして近づき、寝ている私のそばに屈み込む。
首筋にはっきりと侵入者の鼻息を感じる。
握ったこぶしを首筋にぐりぐりとこすりつけてくる。
これが刃物ならとっくにあの世行きだと思って我慢するが、死を強く意識し、心の中でモリヤマコト(仮名)にさよならを言う。
寝ているふりを続けながら、私の体のほうに伸びてきた手をそっとつかむと、男性の大きな手である。
やっぱり妄想じゃない。
現実だ。
いったいどこから入ってきたのだろう。
窓からだろうか。
いったい誰なんだろう。
隣のおじさんだろうか。
でも隣のおじさんは足が悪かったはず。
そんなに身軽に窓から入って来られないはずだ。
などとあれこれ考えるうちに、部屋の外がまぶしいほどに明るくなる。
朝だ。
侵入者の気配が消える。
思いきって目をあけるとまだ30分ほどしかたっていない。
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by nekomachi_fumiwo | 2005-05-26 22:47 | 夢日記