猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

言葉の好み。

本来「あいうえお」と書くべきところを「ぁぃぅぇぉ」と小さな文字で書くとか、助詞の「は」を「ゎ」と書くといった最近ちょこちょこ目にする表現について妹が憤っていて、真面目な妹らしいなと思わず顔がほころんだ。
しっかりと読書をし、正しい日本語に触れている妹にはさぞかし耐えがたいことだろう。

上記の表現について私は案外おもしろがっているようなところがあって、文脈的には問題がないのに視覚的に違和感のある小さな「ぁぃぅぇぉ」が挿入されることでかき乱される表現とか、助詞の「は」を「ゎ」にすることによって生じる心理的「隙」の正体などに俄然興味があるが、それは私がかつて認知心理学を研究していたからかもしれない。

とはいえ、私にも許容しがたい表現というのはたくさんあって、(以前も書いたと思うが)いくら市民権を得たとはいえいまだに「マジ」は言うことも書くこともほとんどないし、「萌え」や「ガチ」などもできたら関わり合いになりたくない言葉だ。
読む分にはまったく何も感じないのだが、自分が使うことはおそらくない。
借り物という気がしてしかたがないのだ。

同様に、「(笑)」の代わりに使われる「w」、「…」の代わりに使われる「。。。」も見る分にはまったく問題ないが、自分が使うことはない。
前者はいまだに大文字か小文字か分かっておらずトラブルになりそうな予感がするし、後者はそれ句点やん、と普通のことを思ってしまう。

また、細かい話になるが、シャープペンのことをシャーペンというのも個人的には違和感がある。
これは言わない、書かないのはもちろんのこと、本当は目や耳にするのも違和感があるが、別に間違った日本語というわけではなく一般的な呼称であり、単なる自分の好み、わがままなのだ。
が、仲良くしている人がシャープペンのことをシャーペンと書かずにシャープペンと書いていたのを目にした時、前以上にその人のことを好きになってしまったのもまた事実である。

おしなべてそういうものかもしれない。
[PR]
by nekomachi_fumiwo | 2013-11-07 22:01 | 日記