猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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漫画家とマラソンの夢。

私は漫画家である。
新人賞みたいな賞を一度とったことがあり、受賞後第一作を期待されているがなかなか書けない。

友達(松本大洋の『ピンポン』に出てくるペコ)と学校に向かっている。
とちゅう、マンションから好きな人(学校の先生らしき男性)が出てくるのが見え、その後ろ姿とマンションを交互に見てこっそりうれしく思っている私をペコに悟られる。
交差点のところでペコと口論になる。
何を言い争ったのか分からないが、「君にスマイル(ペコと同じく松本大洋の『ピンポン』の登場人物)の何が分かる」と強く非難される。
私の好きな先生のことも非難されたような気がする。
ペコ走り出す。
すぐに信号が変わってしまいペコの背中が遠くなる。
信号が青になって私も走り出す。
ペコの背中はすでに遠い。
ほとんどマラソンみたいになってくる。
ところどころに警備員が立っている。
全速力で走っているが苦しくはない。
最初は市街地を走っているが、そのうち田畑の真ん中を走る。
田畑を走っているととても気持ちがよくて、退職して時間ができたら毎日走ろうと思っている。
再び市街地を走る。
道路ぞいにある店のガラスに走っている自分の姿が映っている。
それを見ながらフォームを修正しつつ走る。
フォームを修正するといくぶん走りやすくなる。
むちゃくちゃ長い時間走り続ける。
土産物屋や食事どころがある道ぞいをひた走る。
食事どころは料亭のように店構えは立派なのに、生ゴミに残飯をそのままむき出しで出すなどしていて不愉快である。
生ゴミを避けながら走る。

どうも私は漫画の原稿を提出するために、どこかの出版社の編集部を目指して走っているようだ。
そろそろ編集部のあるビルが近づいてきた。
すでに原稿を編集部に提出したプロの漫画家たちがにこにこしながら戻ってくるのにすれ違う。
みんな私を知らないが(新人だから)、私がここまで来たことと、私がすごくにこにこして走っていることにつられて笑顔になり、祝福してくれる。
道路に立っている警備員のおじさんがトランシーバーで、「超えました」と私が最終地点を通過したことを本部に報告する。
編集部のあるビルの前の交差点で、職場の同僚H野が風俗のちらしを配っている。
とっくの昔に原稿を提出し終えたらしく御機嫌だ。
風俗のちらしを買い物カゴにいれて楽しそうに配っているH野を見ていると、さらに笑いがこみあげてくる。
私の姿を見つけて、H野もやってくる。
編集部にたどりついた。
二作目の作品が合格したことを知る(走りながら書いていたのか)。
編集部の人に、ずっと走ってきたことやペコを追いかけてきたことを話すと、一次選考や二次選考の結果も聞かずにひたすら走り続けてきたのかと驚かれ、評価される。
普通は道路に立っている警備員のおじさんに途中経過を教えてもらいながら走るものらしい。

とりあえず、私の二作目の作品は受賞作を超えたようだ。
H野が編集部の人と冗談を言っているのが聞こえる。
沖田総司先生にもう一度書いてもらいましょうよ、などと話している。
沖田総司という漫画家は、以前少女コミック誌で書いていた漫画家で、めちゃくちゃマニアックな存在だということを思い出し(実在しない)、H野がまたつまらない冗談を言っているなと思い爆笑する。

それにしても、どうやって走りながら書いたんだろうと思っている。
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by nekomachi_fumiwo | 2004-12-18 05:05 | 夢日記