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猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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結婚式になかなか行けない夢。

友達の結婚式の時間がせまるのに全然準備をしていない。
懐かしい友達たちが着飾って歩いて来る。
普段着で仕事をしている私を見て、結婚式には出席しないのかと聞いてくる。
とっさに「仕事で行けそうにない」と答えたものの、やはり出席しないとやばいような気がして行くことにする。
さいわいワンピースは用意していたが、アクセサリーもバッグも祝儀袋も何もない。
とりあえずお金を下ろしてこなければならない。
新札がうまく出てくればよいがと思いながら、ATMで11万円下ろす。
新札があるかどうか見ると、10枚は千円札で1枚だけ一万円札である。
そのATMは古びた駄菓子屋の前にあって、自動販売機のような形をしている。
一瞬ATMと自動販売機を間違えたせいでこんなことになったのかと思ったが、私の後ろに並んでいた青年(必要以上に男前)が、これはATMですよと教えてくれる。
混乱したままその青年に次を譲り、駄菓子屋のおじさんに苦情を言うが、のらりくらりとかわされ、全然とりあってくれない。
9万円くらいどうでもええやんみたいに言われる。
一応電話番号を伝え、何か分かったら連絡をしてほしいと頼む。
そうこうしているうちに、結婚式のはじまる時間を完全に過ぎてしまった。
今から家に戻って着替えて祝儀袋に字を書いたりしていたら、結婚式は終わってしまいそうだ。
あきらめかけていたら、主役の花嫁がまだ職場に残って働いている。
どうやら私のために時間を稼いでくれているようだ。
一方結婚式場では、なかなか来ない花嫁をぶうぶう言いながらみんなが待っていることを友達からの電話で知る。
とにかく急いで家に帰り、着替えはじめる。
ワンピースを着る前に、コルセットのようなものをつけなければならない。
コルセットは恐ろしくきつく、紐をしめると体中の血管が赤く浮き出るほどである。
体中に浮かんだ血管は、どう考えても実際の血管の数よりも多く、体中に彩飾をほどこしたように見える。
そのとき駄菓子屋のおじさんから電話がかかってきた。
ATMで私の次に並んでいた青年が下ろした金額に、私の9万円が混じっていたらしい。
返してもらわなければならない。
青年と直接連絡をとるべきか、駄菓子屋のおじさんをとおすべきか迷う。
by nekomachi_fumiwo | 2004-12-08 17:02 | 夢日記