猫と相撲と文房具(ときどき野球)。猫町フミヲの妄想の日々。


by nekomachi_fumiwo
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眠りはじめからの総睡眠時間16時間。

健康のために水泳をすすめられており、今回の風邪で観念して昔の水着を取り出してみた。
プールに入るのは小学6年生以来である。
さすがに昔のスクール水着をそのまま着て泳ぐつもりはないが、サイズだけでも確認しようと強引に足を通す。
やはり相当無理がある。
身長だってずいぶん伸びているのだ。
半ばやけっぱちになってぎゅうぎゅうぎゅうぎゅうとひっぱりあげているうちに、丈が足りない分体が横に広がり始め、なんとか水着の面積におさまる。
鏡を見てみると体が正方形だ。
焦る。
これは…とても女には見えない。
たくましさはあるが、女には見えない。
どうしよう、女子更衣室を使わせてもらえないのではないか、男性用のハードなクラスに入れられるのではないか等おろおろする。

気がつけば高校生だった。
民俗資料館のような場所をみんなで見学している。
と思ったら、どうやら陳列物は本物で、どうも外国に修学旅行に来ているらしい。
さすが外国というか、日本ならまずガラスケースの中に入れまくりであろうありがたい発掘物や、彫像、塑像の類いが無造作にぼんぼん並べてある。
世界史の資料集にまず間違いなく載っているトーテムポールがあって、私はそれを1本軽い気持ちで拝借する(縮尺無視)。
汚れが気になり、布で乾拭きするとぴかぴかになるが、こういう歴史的価値のあるものをぴかぴかにしてよかったものかどうか不安になる。
一行が次の場所に向かったので迷った末に床にそっと転がして後を追いかけるが、相当動揺している。

我に返るとシンデレラのラストシーンである。
私はウェディングドレスを着て、ガラスの靴に足を通す。
シンデレラとかぐや姫が入り乱れたストーリーのようで、主導権はどちらかというと私にあり、今から幾人かの家で同じこと(ウェディングドレスを着て、ガラスの靴に足を通す)をしなければならないようだ。
ぴったりの場合はその家の人が運命の人であるらしい。
最初のガラスの靴はいかにも小さい。
儀式なので(無理っぽいなあ)と思っても足を通さなければならない。
もちろん入らない。
落胆するその家の人々。
付き人は淡々と次の家に向かおうとする。
私は自分の見慣れぬウェディングドレス姿に少なからずわくわくする。
いかにも日本人な顔だったり体型だったりで、やめとけ、みたいな人もこぞってウェディングドレスを着たがる理由が分かった気がした。
要するに非日常を楽しんでいるのだ。
無駄と分かっているのにもう一度さっきのガラスの靴に足を通す。
と、今度は靴の先端が軟らかい素材になっていて、つるんとはくことができる。
付き人がうなずく。
私は「え、これなんか素材がさっきと明らかに違うけどいんですか?」とか「他の家はもう回らなくていんですか?」などいっぱい質問する。

「もういいでしょう」と黄門様の声が響き渡るほど眠り、風邪は退散した(と思う)。
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by nekomachi_fumiwo | 2009-11-03 14:07 | 夢日記